2013年03月13日

あの月

2年前の地震後の3月、印象的な実演販売LiveShowを2本やった、それとK−16TAPでの飛び入り。

先ずは地震翌日の12日 場所はオダサガSOR
チャーリー坂本さんに誘われて初めてのオダサガ。
そこのマスターが「やりたい!」って言ったのには驚いたが、そう言われてるのに自粛するのも変だと思ってやった。
なんとか、普通に、地震が無かった時のように振舞いたかったのが本音だった気がする。
狭い店内に人が溢れて、ローソクの中で歌った。
その不思議な記憶を覚え書として残すために去年、今年と3月2回目の土曜にチャーリーさんと一緒にライブをした。
来年もやるだろう。

そして、3月19日 御茶ノ水のウッドストックカフェ
この日も、「中止にしない」との連絡。
ここも初めての場所だった。
本厚木の野外イベントで知り合った都内在住の2人(sasa&ツナッチ)や代表の同級生とか、その他、店の常連客、予想以上に人が居たんでホッとした。
その後何度も実演販売LiveShowに足を運んでくれてるJさんと最初に会ったのもこの日。

そういえば、俺らの前にマスターが演奏したんだけど、その時に電話が鳴った。
当然マスターは出られないから俺が取った。
「もしもし、マスター居ますか?」
「今演奏中で」
とかのやり取りをした。
多分、もう一度掛かってきて、「まだ演奏中なんで掛けなおすよう伝えます」とかの受け応えをしたんだと思う。
その電話口の女性はヒステリックに「もういいです!」とか言いながら切った。
で、その後の実演販売LiveShowで代表の友人Dさんが「あの日行こうとして、店の場所教えてもらおうと電話したら、なんか要領を得ないヤツが出て、頭来て、もういいや!って諦めたの」って言ってた。
「それ、俺」
「ええ〜大王だったの!!」
「俺もなんかマスターの浮気相手かなんかかと思っちゃってた、イライラした感じだったから」
「だって、間に合うかどうかギリギリだったんだもん」
なんて、笑える後日談もあった。

あと、その日、代表の幼馴染のMさんが代表を驚かそうとして連れて来た同級生のS君。
彼は漫才とかも好きらしくて「新宿のルミネ行くよか面白い!」って喜んでくれてた。
代表が「アタシを見ないで大王に釘付けだった」って帰りの電車で文句垂れてたっけ。
「大王がどういう思考回路してるのか一度じっくり飲みたい!」って言ってくれたのを良く覚えてる。
「また都内でやる時は行きます」って言ってたけど、その後は都内は1回しかやらなくて都合合わなくて会えなかった。
したら、去年の夏頃、彼、病死してしまった。
俺は一度しか会ってないけど、彼の声と笑顔は忘れないだろう。

そして、3月20日のk−16TAPイベントは感動的だった。
飛び入りで2,3曲やって盛り上がって、セッション的にベースやドラムでも参加した。
みんなでギターケースに募金した。
で、最後に主催の"いちろう16”さんのスピーチ。
「TVとかネットの情報に右往左往するな」
「みんな、手を繋げ」
「これが本物だ」

その後、去年いっぱいでTAPが閉店した。
何回か生活便利Goodsも普通に出たけど、この日が一番の思い出だ。

この3つの実演販売LiveShowとイベントは、俺の中で特別なものになった。

ディテールは段々ぼやけてるけど、感覚が残ってる。
今から思うと、普段は非日常を届ける役割のステージというものが、周りが非日常なんで、せめてもの日常になってた気がする。
そして、どことなく虚ろなみんなの目。

そういえば、「さよならFallin'Angel」の歌詞で「時の波にさらわれていく」って部分を歌っていいものか躊躇した自分もいた。


そして、ちょうどその頃作っていた「生え際瀬戸際」のPV、予定では波打ち際や海岸、荒れ狂う海、等のシーンを考え直した。
結局「絵描き歌」という苦肉の策を採ったけど、それはそれで良かったと思う。


2009年に「まんじゅう」を見送って、やっと立ち直ってきた2年目の3月だった。

覚え書として(その2)

ぽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!ぽ〜ん.jpg

ランキングバナー.jpg




posted by 大王 | 荒野のやせガマンMAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
すっぽんぽん 荒野のやせガマンMAN 夜明け間近のカンツォーネ iTunes amazon monstar こちら
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。